成長していくとともに、だんだんと産毛が濃くなっていきます。
気になりだした学生&親御さん、いらっしゃいますか?。
しかし、初めてだと不安だらけですよね。
剃ると濃くなりそう。
何で剃ればいいのかわからない。
上手く剃れない。
剃るのが怖い。
そこで、初めての髭剃り入門として、産毛の剃り方について書いてみました。
疑問が取り除けると思いますので、参考にしてみてくださいね。
初めての髭剃り
髭と言っても、大人のような濃く硬い髭ではないと思います。
しかし、産毛が多く生えてきて、気になっていますよね?
大人の髭の剃り方とは違いがありますので、まずは産毛と髭と特徴を見ていきますよ。
産毛?髭?
髭には産毛と髭の2種類に分かれます。
産毛はごく細く柔らかい毛でメラニン色素が少ないため、薄い色の毛になります。
髭は硬くて太い毛でメラニン色素多く含み、濃い色の毛になります。
ですから、小・中学生の髭は産毛にあたります。
産毛と髭では剃り方が違うので同じように剃っていると肌を傷つけてしますので、気を付けてくださいね。
では、産毛を剃るにはどんなカミソリを使えばいいのでしょうか?
そこで次は、産毛に最適なカミソリを紹介したいと思います。
どんなカミソリを使えばいい?
産毛は早くて小学生ぐらいから目立ち始めます。
産毛に最適なカミソリは電気シェーバーがいいと思います。
大人の男性が使うシェーバーではありませんよ。
女性が使う産毛トリマー(スティックシェーバー)をご存知ですか?
こちらになりますね。
産毛トリマーは、肌を傷つけないよう肌にあたる部分が安全に作られています。
よほど肌に強く押し付けない限りは傷つけることはないので、初めて方には使いやすいですよ。
ただ髭(硬い毛)には使わないでくださいね。
ほとんど剃れず、痛いだけですよ。
お待たせしました。
いよいよ、産毛の剃り方になります。
剃り方&注意点
産毛の場合、剃る時間帯としてお風呂後がオススメです。
お風呂で汗をかくと、肌が柔らかくなり、毛穴が広がり産毛がたってきますので、シェーバーを必要以上に押し付けずに剃ることができます。
洗顔して汚れを落とした後に、クリームをつけてから産毛を剃ってください。
クリームは毛を起こすように塗ってくださいね。
なるべく肌に負担をかけないように刃から肌を保護するために塗ります。
あと、産毛トリマーでは少し刃を立てて肌に当ててもらうときれいに剃れます。
産毛は柔らかいです。
刃を寝かすように肌に当てると、毛が逃げてしまい、何度も肌に当てなければなりません。
結果、肌にダメージを与えてしまうので気を付けてくださいね。
剃り慣れていない肌はかゆみを感じる場合があります。
なので、しっかりと保湿をしましょう。
アルコールフリーの化粧水で水分を与えたあと、乳液かクリームで保護してくださいね。
ここは、子供でも大人でも肌を健康に保つためにスキンケアをしてください。
僕は、保湿としてアベンヌウォーターがいいと思います。
肌を整え、健やかに保つ化粧水なのでね。
思春期になるとニキビもできてくると思います。ニキビは避けて剃って下さいね。
もし、引っかけてしまった場合は、ぬるま湯でニキビを優しく洗ってしてください。
水気を優しくふき取り、その後保湿・保護してくださいね。
髭剃りによる噂
よく髭を剃ると髭が濃くなるから、剃りたくないという子供や親御さんがいらっしゃいます。
それは勘違いなので、説明しますね。
剃ると濃くなるの?
剃ると濃くなるというより濃く見えるの間違いですね。
毛は根元が太く毛先が細いため、剃ると根元の太さで生え始めるので、濃くなっていると錯覚します。
剃って毛が濃くなることは、医学的根拠はないです。
ただ肌を傷つけるように何度も剃ったりすると、守ろうとして濃くなる場合がありますので、剃り方には十分に気を付けてくださいね。
あと成長していく段階で、しっかりとした硬い毛。
大人の髭になります。
産毛を剃り始めたからと言って毛が太くなるものではないので、安心してくださいね。
まとめ
初めの髭剃りの不安が少しでも取り除けたでしょうか?
簡単にまとめますね。
・お風呂後の剃るのが最適
・洗顔後にクリームを塗って剃り始める
・刃を軽く立てて、クリームをとるように肌に当てて剃る。
・剃った後は、必ず保湿・保護する。
産毛の場合、毎日剃る必要がないので、慌てずゆっくり慣れていってくださいね。
成長段階で硬い毛に変化してきたら、産毛トリマーを手放し、カミソリに持ち替えてくださいね。
髭剃りについてはこちらをご覧下さい。
では また。
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