メンズでロングと聞くと「ロン毛」を思い浮かべるかもしれませんね。
ロングと言っても下半分は短く刈っているので、ロングという印象ではありません。
今まで紹介したバーバースタイルではトップの長さで、ベーリーショート~ミディアムの基準を作ってきました。
なので、同様にロングもトップの長さで基準を決めていこうと思いますね。
バーバースタイルの髪型。ロングの特徴とスタイル
バーバースタイルのロングの基準は、10cm以上になります。
ロングスタイルの髪型は、特に前髪の長さが重要になってきますので、前髪にも注目していてくださいね。
ポンパドール
こちらのポンパドールという髪型は、よくリーゼントと間違えやすい髪型ですね。
このポンパドールはボリュームを出した前髪の事を言います。
リーゼントはトップ、サイド、バックを中心に集めて形を作ることをリーゼントと呼びますよ。
では、紹介していきますね。
これぞポンパドールという形になりますね。
前髪の根元をドライヤーで起こして、ボリュームを出しながら後ろに流したスタイルです。
キリっとした印象でカッコいいですね。
次は少しラフにセットしたスタイルになります。
先ほどよりもトップが全体に長めにカットされており、前髪のみフワッとセットしたスタイルですね。
セットのコツとして、前髪を粗めのコームや手グシでトップに乗せる感じでセットすると上手くいきますよ。
良かったらこちらも見てくださいね。
次は、スリックバックです。
ポンパドールスタイル同様バックに流すスタイルですが、微妙に違いますのでよく見てくださいね。
スリックバック
ポンパドールスタイルに似ていますが、違いが分かりますか?
すぐに気づいた方はさすがですね。
そうです。
前髪にボリュームがないのです。
先ほどのポンパドールスタイルは前髪にボリュームがありますが、スリックバックはボリュームを出さなくてもいいですよ。
スリックバックは、髪を後ろに撫でつけて流すスタイルなのです。
前髪にボリュームがないのでポンパドールスタイルよりセットが簡単ですよね。
しかし、スリックバックは一見、簡単そうな髪型ですが、思ったより大変なんですよ。
なぜなら、中途半端な長さでは思うような髪型にならないからです。
髪質が柔らかく、動きやすい髪なら似合う髪型ですよ。
髪が硬く立ち上がってしまう髪質の方だと、だいぶ長く伸ばさないと後ろに流せないですね。
では、いくつかスタイルを紹介します。
こちらは少し束感を出したスリックバックになります。
髪の量が多く、だいぶ長めのスタイルですね。
こちらは、全体の短めのスリックバック。
髪質が柔らかい方や髪が動かしやすいくせ毛の方にオススメですね。
画像を見てみるとスリックバックは、アンダーカット(ツーブロック)をしているほうがスッキリしていてカッコいいですね。
スリックバックはアンダーカット(ツーブロック)と相性が非常に良いです。
やはり、アンダーカット(ツーブロック)は万能ですね(笑)
最後は究極のロングスタイルです。
マンバン
マンバン?
聞きなれない髪型だと思います。
マンバンという髪型は、似合う人、似合わない人はっきり分かれます。
僕は似合いません。
というか、雰囲気が僕に合っていないですね。
ひとまずスタイルを見てみましょう。
このスタイルがマンバンスタイルになります。
マンバンは髪を結んでお団子に丸めることを言います。
髪を結んだそのままに垂れ流す場合は、ポニーテールですよ。
結んだ時と下した時で印象が違うのもいいですね。
こうやって見るとスリックバック同様、マンバンもアンダーカット(ツーブロック)してスッキリさせたほうがカッコ良いですよ。
ロングの場合は、様々な髪型にアレンジできそうですね。
まとめ
今回はバーバースタイルのロングについてお伝えしてきました。
トップが長いといろいろなスタイルに挑戦できますね。
下半分は短いので、ロングと言ってもスッキリ見えるところがバーバースタイルならではですね。
ロングの長さの基準は、トップの長さが10cm以上。
この2点に気をつければロングのバーバースタイルに挑戦できますよ。
今髪の毛が伸び切っている方、周りを刈って短くするだけでスタイルの完成ですよ(笑)
ベリーショート~ミディアムのスタイルについてもお伝えしてありますので、参考にしてみてくださいね。
長さについては、以上になります。
ではまた。
最近のコメント