最近、みなさんは刈り上げたヘアスタイルを、よく見かけませんか?。
その刈り上げヘアスタイルを今は、BARBERスタイルと呼んでいます。
海外のサッカー選手たちがしている髪型とお伝えしたほうがイメージがあると思いますね。
ここ数年世界的にブーム来ていますが、まだ知らない方も多いと思います。
そこでまずは、バーバースタイルとは何か、簡単にまとめてみました。
挑戦してみたい方、ご覧になってくださいね。
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バーバースタイルとは?実は大人メンズに人気あり!?
分かりやすく言うと、昔からある床屋の定番スタイルの刈上げ・七三・オールバック・スポーツ刈りのことですよ。
そこに新しさが加わり、今の時代に受け入れられたのがBARBERスタイルになりますね。
メンズの方にはとても理にかなっているヘアスタイルだと思います。
なぜなら、耳周りや襟足が長いと野暮ったく見え、印象が悪くなってしまいますが、BARBERスタイルでは、下半分はさっぱりと短くしているので、常に清潔感ある印象に見られます。
上半分の長さを変えるだけでスタイルが変化できますので、楽しめる髪型ですよ。
セットも簡単ですしね。
BARBERスタイルと言っても色々なスタイルがありますので、大まかに6パターンに分けてみましたよ。
バーバースタイルとは?髪型の種類と特徴
早速ですが、6パターン分けましたので順に見ていきましょう。
フェ-ドスタイル
いわゆる刈上げですね。
ただ写真のように、白から黒へグラデーションのある刈上げをフェードと言います。
このフェードがBARBERスタイルの軸になりますので覚えておいてくださいね。
フェードにも種類があり、ローフェード・ミディアムフェード・ハイフェ-ドとあります。これは高さのことになりますよ。
また面白いところがあり、グラデーションや高さの組み合わせでいろいろなフェ-ドを楽しめるところですね。
色んなフェードに挑戦してみてください。
・ハイフェ-ド
・ミディアムフェード
・ローフェード
アンダーカットスタイル
下半分をクリッパーで刈り込んだ髪型をアンダーカットスタイルと言います。
ツーブロックと似ていますよ。
上半分は後ろに流したり、横に流したりとアレンジができる髪型ですね。
自分はアレンジ幅が広いのでこのスタイルが一番好きです。
上半分は長さがあるのでパーマをかけても面白いですよ。一味変わった雰囲気を楽しめますから。
こちらはアンダーカットについて書いた記事です。
メンズのツーブロックスタイル。バーバースタイルではどんな髪型?
クロップスタイル
前髪を短くし、トップを前に寝かすように流したスタイルになります。シルエットは丸め。
簡単に言うとスポーツ刈りやGIカットに近い髪型です。(※スポーツ刈りとは注文しないでくださいね。)
日本人の髪質でもすぐに挑戦しやすいスタイルで、額周りをカミソリで整える(ラインアップ)とよりカッコいいですよ。
コームオーバースタイル
コームオーバー?
意味わからないですよね。
横に流すという意味なのですが、簡単に説明すると“七三分け”ですね。
BARBERスタイルと聞くと一番にイメージできる髪型だと思います。万能スタイルなので、どの方にも似合いやすい髪型ですよ。
ポンパドールスタイル
フロントにボリュームを出したスタイルになります。
細かい櫛を使うとクラシカルな印象になり、粗目の櫛を使えばラフな印象が与えられ、気分で楽しめますよ。
リーゼントとは違いますので、気を付けてくださいね。
ボリュームを出したフロント部分をポンパドールと言い、サイドの髪を後ろに流し、真ん中でピッタリと合わせることがリーゼントといいます。
スリックバックスタイル
トップの髪を後ろになでつけて流したスタイルになります。
昔でいうオールバックですね。
後ろに流すシンプルな髪型なので、だれでも簡単にセットできますし、いろんな場面で活用できる髪型です。
ただサイドを極端に刈り込むと激しい髪型に見えるので、お店の方に相談するといいと思いますよ。
まとめ
BARBERスタイルがどういうものかイメージできたでしょうか?
- フェードスタイル(グラデーションがある刈上げ)
- アンダーカットスタイル(ツーブロック)
- クロップスタイル(前髪を短くしたスポーツ刈り)
- コームオーバースタイル(七三分け)
- ポンパドールスタイル(フロントにボリュームを出す)
- スリックバック(オールバック)
こんな感じですね。
またフェードスタイルが軸になると伝えましたが、フェード×アンダーカット・フェード×クロップ・フェード×コームオーバーなどと組み合わせることができますよ。
いろいろなBARBERスタイルを挑戦してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また
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