メンズのスキンケアは言葉から。今だから知っておくスキンケア用語

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最近若い男性はスキンケアを意識しています。

大人メンズの皆さんはどうでしょう?

少しでも興味を持った方はいらっしゃいますか?

しかし、大人になってからだと、なんだか照れくさくて、何から始めていいのかわからない。
横文字ばかりでなんだか面倒くさそうと諦めてしまう。

そんな方にまずは、スキンケア用語を覚えていきましょう。
言葉を知って、形から興味をもつのもアリですね。

全てを覚える必要はないけれど、なんとなくでも知っていれば、スキンケアの入り口として実践しやすくなると思いますよ。

基本、日本語だと洗顔料、化粧水、乳液、美容液と簡単に表すことができます。
しかし、スキンケアの説明は横文字ばかりで、いまいち分かりにくいですよね?

そこで、今回は全て横文字のスキンケア用語を各ジャンルに分けながら解説していきますね。

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大人メンズのためのスキンケア用語

洗顔料

洗顔料には、石鹸や洗顔フォームのほかに、クレンジング・スクラブ・ピーリングと種類があります。

  • 石鹸や洗顔フォーム
    洗顔料と言えばまず、こちらを思い浮かべると思います。
    水性の洗顔料で、水性の汚れ(皮膚の汚れ・余分な角質・ホコリ・花粉)を落とす。
  • クレンジング
    油性の洗顔料で、油性の汚れ(皮脂・毛穴の汚れ・メイク)を落とす。
    一般的に、女性が使うイメージですが、女性よりも皮脂の分泌が多い男性にもオススメ。
  • スクラブ
    小さな粒子(つぶつぶ)が入っている洗顔料。
    毛穴の奥の汚れや黒ズミを取り除く効果がある。
    肌への刺激は強い。
  • ピーリング
    皮ををはがすという意味。
    酸性の薬剤で肌の表面に溜まった古い角質(余分な細胞)を取り除く洗顔料。

毎日の洗顔料として、石鹸や洗顔フォームとクレンジングがいいと思います。
スクラブ、ピーリングは言葉だけ覚えておけばいいですよ。

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化粧水

化粧水は、肌の表面・内側に水分を補う役割になります。
美容液や乳液の効果を高める役割も持っている。

  • ローション
    角質(外部からの刺激を守る役割を持つ細胞)に水分を与えて、肌を滑らかに柔らかくする保湿化粧水。
  • トナー(トーニングローション)
    肌を引き締める効果のある化粧水。
    収斂(しゅうれん)化粧水と呼ばれる。

肌を柔らかく潤いを与える化粧水と肌を引き締める化粧水があるので、使い方を確認して下さいね。

乳液

乳液は、保湿(肌の潤いを守る)役割を持っています。
肌にフタをするイメージですね。

保湿するものは、大きく分けて3つあります。
エマルジョン・クリーム・バームです。

  • エマルジョン
    俗にいう乳液。
    水分がおおく含まれており、サラっとした感じで軽い付け心地ですね。
  • クリーム
    エマルジョン(乳液)よりも油分は多めに配合されており、肌に膜を作って肌荒れを防ぐ役割を持つ。
    ペタペタした付け心地ですね。
  • バーム
    3つの中で一番油分が多く、半固形タイプのものになります。
    バームは、化粧水、乳液した後、さらなる保護として使えますよ。
    冬の乾燥がひどい時に、使うのがオススメですね。
    少しベタつきやすいですね。

 

美容液

さらにスキンケアにこだわりたい方には、美容液も知っておきましょう。
美容液は肌の悩みを、目的別に集中してケアする役割を持った化粧品になります。

セラム・エッセンスなどは、美容液のことを指しています。

その他

海外の製品で使われている言葉もし紹介しておきますね。

  • モイスチャーライザー
    肌を潤すもので、保湿アイテムのことを表します。
    この言葉は、先日書いたBLINDBARBERのスキンケア製品にも書かれていました。
  • ハイドレーター
    肌に潤いを”浸透”させるものになります。

正直、あまり区別がつかないですが、頭の片隅にでも覚えておいてください(笑)
最近の化粧品によく使われてたりするので。

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まとめ

今回は記事全体がまとめみたいなものですね。

男性は、まず洗顔料(洗顔フォームやクレンジング)と化粧水と乳液。
この3つを覚えておけばいいと思いますね。

そこからさらに、肌の状態に応じて、化粧品を知っていけばいいですよ。

 

今だからこそ知っておくスキンケア用語でした。

ではまた。