朝、鏡を見たら寝癖が!?
ブラシをしても、直らない!!
霧吹きしてもなかなか直らない!!
ドライヤーしてもまた跳ね上げる!!という方は、必見です。
寝癖が手早く、一瞬で直す方法と寝癖を付きにくくする方法をお伝えしていきます。
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寝癖の直し方、一瞬で直す方法は?
答えは簡単です。
それは、予洗いするだけです!
当たり前じゃん!!と思った方がたくさんいると思います。
しっかりとした理由がありますので、聞いてください。
予洗いするだけでいいの?
まず、寝癖を直すポイントは髪の根元と頭全体を濡らすことになります。
いち早くそのポイントを濡らすことができる方法が予洗いになります。
ご家庭の洗面台はシャワーに切り替えできるものですか?
もしそれなら、予洗いだけで寝癖を直しましょう。
予洗いだけで、手早く根元からしっかりと髪全体を濡らすことができます。
シャンプーの時みたいに、洗う必要もなくただ濡らすだけで十分ですよ。
確かに、寝癖の直し方としていくつか方法はありますよね。
- 霧吹きを使って直す方法
- シャンプーして直す方法
- 蒸しタオルで直す方法
寝癖は全て、髪の毛を濡らして直すのですが、上に挙げた3つ方法はデメリットがあります。
霧吹き
霧吹きだと、全体に濡らすまでに時間がかかる。
髪の表面は手早く濡れるが、根元を濡らすまでに時間がかかる。
シャンプー
シャンプーは手間がかかる。
あと基本、夜にシャンプーをしたのほうが頭皮にはいいです。
朝にもう一度シャンプーすると余計な油分を取ってしまうためオススメしませんね。
蒸しタオル
蒸しタオルで寝癖を直すなら、その蒸しタオルは髭剃りの時に使ったほうが有効的です。
このことから、洗面で予洗いする方法が一発で寝癖を直し、時間も手間もかからないため最適な方法の理由になります。
しかし、寝癖が付いていなければ、楽ですよね。
では、どうして寝癖がつくのでしょうか?
どうして寝癖がつくの?
髪は「水素結合」、「イオン結合」「シスチン結合」、「ペプチド結合」の4つの結合が、存在しているんですね。
その結合は、基本ハシゴのように繋がっています。
この4つの結合の中で、水素結合が寝癖に関係していますよ。
水素結合は、水に反応して結合が切れ、乾燥したときに繋がります。
ここまでよろしいですか?
要は、髪が濡れている状態で寝て、寝ている最中に髪は乾き、朝寝癖ができているということになります。
イラストで説明しますね。
と言う事は、寝る前に髪をしっかりと乾かして寝ていただければ、寝癖は付きにくいのです。
しっかり乾かして寝ているよ!という方には、どうしたらよいのでしょうか?
ただ乾かすだけでは、ダメ?
ドライヤーの冷風は使っていますか?
夏に暑い時に使うだけではないんですよ(笑)
特に冷風はセットの時に使うと効果的なんですね。
セット方法はまた詳しくお伝えしますので、ここでは簡単にしますね。
髪の毛は、セット時に温風で形を作っていきます。
そのあと冷風を当てて、冷やすことで形がキープします。
これを利用していきます。
寝る前に温風で乾かしていきますよね。
そこで終わらず、仕上げに冷風を全体に当てていきます。
すると髪の毛は固定されて、形をキープします。
しかも、キューティクル(髪の表面)が締まりますので、ツヤが出ますよ。
形がキープされることで、温風だけの時よりもさらに寝癖が付きにくくなります。
乾かし方の注意点
ここで注意しないといけないのが、しっかりと乾かしましょうと言ってパサつくほどに乾かしてしまうことです。
肌と同じで乾燥しすぎてしまうと、ダメージを受けやすくなってしまいます。
なので、8割ほど乾かしたら、冷風を当て、あとは自然乾燥にしていきましょうね。
それがベストな乾かし方になりますよ。
寝癖のつきにくい方法をお伝えしましたが、寝ていると頭の重みでどうしても寝癖がついてしまいます。
特に日本人は絶壁の方が多いので、朝起きれば後ろの髪がつぶれていますよね。
なので、必ず予洗いをオススメしますよ。
では、簡単にまとめていきますね。
まとめ
今回は寝癖を直す方法についてお伝えしてきました。
寝癖には予洗いです。
時間をかけずに、根元から全体に髪が濡らせ寝癖がすべて直るからですね。
寝癖をつきにくくする方法として、
- 温風で乾かした後、仕上げに冷風を当てて形をキープ。
- パサつくまで乾かさないのがコツ。
- 8割乾かし、残りは自然乾燥。
寝癖を直すのに時間かかっていた方は、これを参考にしてみてくださいね。
では、また。
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