耳毛の処理方法は?なぜ伸びて?いつから目立つ?

grooming

スポンサーリンク

意外と見られている耳毛。

いつからか、長くなり、太くなる耳毛。

どんなに髪型や服装をバッチリ決めていても、耳毛が伸びていたら台無しです。

しかも、自分では見づらいので、たまに奥さんに指摘される事がありますよ。

 

簡単に耳毛を処理出来たらいいですよね?

耳毛の処理には、「剃る」「抜く」「脱毛」と3つの方法がありますよ。

ステキな男になるために、細かい部分までお手入れを欠かさないでいきましょうね。

では、さっそくお伝えしていきます。

耳毛の処理方法

耳毛の処理方法には、剃る・抜く・脱毛の3つのやり方があるとお伝えしましたね。

耳毛を剃る場合

耳毛を剃る場合は、安全カミソリを使います。
女性が産毛を剃るために使うカミソリと言ったほうが分かりやすいですね。


安全カミソリでも、耳毛を処理できますが、耳は自分では確認しづらいので危険ですよ。
安全カミソリの場合、産毛なら軽い力で剃れますが、耳毛が太い場合は剃れにくいです。

 

そこで、エチケットカッターの出番です。


ロゼンスター 耳毛カッター ET-527 先端径Φ5mmの極細トリマーでキレイにカット

エチケットカッターは電池を入れて使う電動のカミソリで、刃にガードが付いていますので、刃が直接皮膚に触れないようになっています。

さらに電動なので力を入れずに耳毛を剃ることができます。
耳毛が生えている部分をなぞるように使ってくださいね。

さらに、ほとんどのエチケットカッターは、耳毛のほかに鼻毛・眉毛を整える事が出来るので、とても便利ですよ。

耳毛を抜く場合

よく指で耳毛を抜いている方がいますよね。
耳毛を抜く場合は、専用の毛抜きを使いましょう。

 

ニッケンカミソリの「究極の耳毛抜き」というものもありますよ。

耳毛を剃るときと同様に、力を入れすぎないでくださいね。
軽く耳を押さえながら耳毛を抜きましょう。

 

耳毛を脱毛する場合

毎回自分で耳毛の処理を行うのが嫌な方には、永久脱毛がありますよ。

永久脱毛には、医療脱毛とエステ脱毛があり、効果には大きな差があるそうです。

医療脱毛は、レーザーで脱毛し、脱毛効果が高い。
しかし、料金が高い。

エステ脱毛は、光脱毛と言って、レーザーよりも弱いので、脱毛効果が低い。
でも、料金が安い。

値段を取るか、効果を取るか。
価値観の違いですね。

男性の場合、毛が太かったり、長いので効果が高い医療系脱毛が良さそう。

 

皆さんは、どの耳毛処理を選びますか?
脱毛は、プロにお願いできるので、安心して任せられますね。

では、自分で処理を行う場合「剃る」と「抜く」どちらが安全なんでしょう?

<スポンサーリンク>

耳毛は剃る?抜く?どちらが安全?

答えは、自分のやりやすい方法を選んでください。

だた、耳の皮膚はデリケートです。
剃る場合でも抜く場合でも、優しく耳毛の処理をしていきましょう。

奥さんや彼女にやってもらうのもアリですね。

 

理容師の意見としては、エチケットカッターが便利ですよ。

エチケットカッターは、耳毛のほかに鼻毛や眉毛も処理できます。
物によっては、もみあげやヒゲの手入れもできますよ。

良かったら参考にしてみてくださいね。

 

ところで、なぜ耳毛を処理する時、優しく処理したほうがいいのか?

 

それは、耳毛が太くなってしまう可能性があるからです。

 

エチケットカッターで処理する際、力を入れて、皮膚に押し付けて剃ってしまった場合。
皮膚がヒリヒリして傷が付いてしまいます。

抜く場合も同様、無理やり引き抜くと毛穴を痛める恐れがおります。

痛い=ダメージです。

そのダメージから耳を守ろうとします。
人間の体の仕組みが関係しているため、毛が太くなったり、毛が増えたりする事があるんですよ。

なので、優しく耳毛の処理を行いましょう。

 

そもそもなぜ耳毛が伸びるのか疑問ですよね。
そして、いつ頃から目立つようになるのでしょう?

耳毛が伸びる原因と何歳くらいから伸びる?

耳毛が伸びる原因。
毛のサイクルがボケてしまう事です。

ボケる=「抜けるのを忘れる」という事になります。
では、なぜ抜けるのを忘れてしまうのでしょうか?

それは、男性ホルモンの影響で毛のサイクルが変化してしまうから。

全ての毛は、発毛して成長いき、成長が終わって脱毛していきます。
その順番で繰り返している事が毛のサイクルになります。

毛のサイクルを毛周期(もうしゅうき)と呼びます。

 

本来なら、成長が終わって自然と毛が抜けていくんですよ。
しかし、男性ホルモンの影響を受けて、生え変わり遅くなり長くて太い耳毛に育ってしまうのです。

 

つまり、自然に抜けていた毛が抜けにくくなってしまうので、ボケると例えました。

では、毛がボケ始めるのは何歳ぐらいから?

何歳くらいから伸びるのか?

僕は理容師なので、ほぼ毎日お客さんの耳毛を確認し、処理しています。
その経験で見ると、早くて30代後半から目立ち始めます。

自分は35歳ぐらいから目立つようになってきましたね。

でも50代でも60代でも耳毛が生えていない方もいますよ。

 

先ほど、原因として、男性ホルモンの影響で耳毛が伸びるとお伝えしましたよね。
男性ホルモンは耳毛だけでなく、体毛全てに影響してきます。

なので、すね毛・胸毛が濃くなったなと思ったら、耳毛も伸びているかもしれません。

耳毛よりも、すね毛や胸毛のほうが早く濃くなる気がしますね。

 

とは言え、耳毛が伸びてしまうのは仕方がありません。
ただ伸ばしたままでは、清潔感がなくなってしまいますよね。

定期的に処理していきましょうね。

簡単にまとめていきますよ。

<スポンサーリンク>

まとめ

今回耳毛の処理方法と伸びる原因・何歳ぐらいから伸びるか?をお伝えしてきました。

耳毛の処理方法は3つでしたね。

  • エチケットカッターで剃る
  • 耳毛専用毛抜きで抜く
  • プロの手で脱毛をする。

 

そして、どれが安全か?

耳の皮膚はデリケート。
どの処理方法も優しく行う事が大事でしたね。

耳毛が伸びる原因は、男性ホルモンの影響で毛のサイクルが変化し、生え変わりが遅くなり太く、長く伸びてしまう。

毛のサイクル=毛周期(もうしゅうき)と呼び、毛のサイクルがボケるとお伝えしました。

 

理容師である僕の経験で30代後半から目立ち始める方が多い。
しかし、50代・60代でも生えていない人もいる。

男性ホルモンの増加により、すね毛や胸毛・そして、耳毛。
体毛が濃くなっていく。

処理の仕方に気を付ければ、自分でも手軽に耳毛処理できますので、清潔感を忘れず処理していきましょうね。

 

最後まで読んでいただき感謝しています。

では、また。