夏から秋にかけて、お祭りが多くなりますね。
祭りには男らしい短髪が一番似合います。
しかし、髪の長さが短いため、みんなと似たり寄ったりの髪型になってしまいます。
そこで、フェードや刈り上げにデザインを加える事でオリジナルな短髪に変化してみませんか?
フェードや刈り上げのデザインと言えば、まず思い浮かべるのは、ラインですよね。
ひと昔前は、直線なラインをよく見かけました。
今では、様々なライン・模様、しまいには、絵を表現してしまう強者までいますよ。
今回は簡単に挑戦できるラインや複雑な模様などの、バリカンアートのスタイルを紹介していきますね。
バリカンアートスタイル
まずは簡単に取り入れられそうなラインスタイルを紹介していきます。
・パートスタイル×ライン
ゴツく見えますね~。
こちらのラインは、ハードパートと呼ばれるラインです。
このハードパートは、名前の通りパート(分け目)を広くするために、ラインを入れます。
ただゴツく見せるだけでなく、分け目が分けやすく、セットが簡単になりますよ。
・クロップ×ライン
バーバースタイルショートの定番、クロップスタイルに丁度長くなり始める部分に、ラインを入れたスタイル。
ラインを入れる事により、個性のあるクロップスタイルになりますね。
こちらはフレンチクロップ。
先ほど同様、髪が長くなる部分にラインを入れていますね。
少し形を変えて、インパクトのあるスタイルです。
・ポンパドール×ライン
シンプルなライン。
このラインは比較的、挑戦しやすいですよ。
こちらは最近、見かけられるラインアートになります。
牙の形をしたラインデザインになります。
一本や二本、ちょん、ちょんと耳後ろやバックに入れてあることが多いですね。
曲線ラインスタイル
直線よりも曲線のラインのほうがデザイン性が高く見えますよ。
フェードの角度に合わせたラインでカッコいいですね。
曲線のラインを上手く組み合わせる事で、アートなラインを表現できます。
こんな感じです。
インパクトがありますね。
複雑なラインアート
フェードのグラデーションの中に、ラインアートを入れたデザインになります。
ここまでくると、一つの絵になりますね。
こちらはネックラインというラインアートになります。
ラインアートと言っても様々なデザインがありましたね。
もし自分でやる場合は、ライン専用のバリカンもありますから、便利ですよ。
WAHL(ウォール)ライン用トリマー(乾電池式トリマー) WP2408
初めはベーシックな直線ラインや曲線ラインで少し変化を楽しむくらいがいい感じですよ。
直線のラインなら、ライン専用でなくても大丈夫。
ついでに眉毛や鼻毛の手入れもできちゃうバリカンを選ぶのもアリですね。
WAHL GroomsMan COMBO ウォール トリマー Cordless Trimmer & Detailer Kit バリカン カット 細部トリミング用 ひげ剃り
なかなか複雑なラインアートのデザインは、日本では見かけないですが、イベントやお祭りの時には似合うラインアートですよ。
自分でやってみるのもいいですが、BARBER SHOPでやるのが、綺麗に仕上がりますね。
ラインアートは、バリカンだけでもできますが、レザー(剃刀)で仕上げると、くっきりと目立ちますよ。
期間としては2週間から3週間ほどで目立たなくなりますね。
BARBERSHOPで相談しながら、挑戦してみてください。
ではまた。
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