メンズのツーブロックスタイル。バーバースタイルではどんな髪型?

BARBER

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こんにちは、matsurihaです。

今回はツーブロックについて書きたいと思います。

今や定番のツーブロックスタイル。

でも、海外ではツーブロックと言っても通用しないって知っていますか?

ツーブロック=アンダーカット
と呼ばれます。

聞きなれない言葉ですよね。

ここは日本だ!!

と思うかもしれませんが、バーバースタイルに興味ある方にアンダーカットの魅力を知ってもらいたいですね。

バーバースタイルでは、アンダーカットと言ったほうがしっくりくると思いますよ。

日本のツーブロックとは、髪型が違うような感じがします。

 

バーバースタイルでのツーブロック。

ここでは、アンダーカットと呼んでお伝えしていきますよ。

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アンダーカットとは?

先ほどお伝えしたように、

ツーブロック=アンダーカットと呼ばれます。

上下に分けた髪を、下の髪は短く、上の髪は長めにして段差をつけてカットする方法です。
アンダーカットもツーブロックと同じカット方法。

ただ、違う点があるとすれば、上下に分ける位置の高さが違うことですね。

画像を比べてみてもらうと一目でわかると思います。

引用:mens-hairstyle

ツーブロックは上下に分ける位置が低かったり高かったりと、いろいろな位置で分けられたりします。
なので、サイドの髪を2つに分けてカットする事が多いです。

そして、ツーブロックは短くした部分を見せたり、隠したりして、部分的に表情を変えたりでき、耳周りの邪魔な髪をスッキリさせる効果のためにカットされています。

引用:menshairstyletrends

アンダーカットはおでこの角を基準に上半分と下半分に分けてカットする事が多いですね。

ほとんどのバーバースタイルでは、分ける位置が高めに設定しており、上下がはっきりと分けられています。

下半分(アンダー)をサイド・バック関係なく短くカットするので、アンダーカットと言われていると思いますよ。

基本バーバースタイルはフェードを入れていきます。
フェードはただ髪を短く刈り上げるだけではないですよ。

 

フェード自体がデザインなのです。

ここで、フェードについてお伝えしますと、意味が変わってしまうのでまた次回お伝えしますね。

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そのフェードを生かす意味でも、アンダーカットは高めに分かられています。
フェードを入れないで、ただ短くするだけでもOK!

どちらもバーバースタイルに似合うますよ。

ここまでで、なんとなくツーブロックとは違うかなと思ってもらえましたか?

高めに分けて短くする部分の幅が広いと奇抜に見えてしまい、挑戦できないと思うかもしれませんが、アンダーカットはとても魅力のある髪型です。

オススメする理由があるのでお伝えしていきますね。

アンダーカットをオススメする最大の理由

アンダーカットをオススメする最大の理由は、ただ一つ。

髪型のアレンジの幅がとても多い事です。

こちらの髪型をみてください。

アンダーカットスタイルと検索すると、出てくる基本の髪型です。

2つに分けた上の髪を、左右どちらかに流したスタイルです。

次からアレンジしていきます。

 

2番目の画像は、バーバースタイル定番の七三スタイルでアレンジした髪型です。

上半分の髪が長めに残してあれば、難なく分けることができます。

こちらのスタイルは、つむじや毛の流れによって、分けにくい場合がありますので、自分に合った分け目でセットして下さいね。

一度ブラシでバックに梳かすと、自然に分かれる部分で分けると簡単ですよ。

 

3番目の画像は、バックにアレンジしました。

こちらは髪を後ろに流しただけで簡単に出来ます。

スタイリング剤は必ずつけてくださいね。
何もつけないでいると、自然に髪が下がってくるので、髪をキープする必要があります。

 

最後のスタイルは、くせ毛風にアレンジした髪型です。

先ほど3つのスタイルとは反対にダウンスタイルでセットしました。

休みの日にあまりかっちりセットしたくない方にオススメですよ。

自分はパーマをかけていないので、髪を握りながらセット。
パーマかけていれば、簡単に乾かして終わりですね。

 

どうでしょう。
たった4つのスタイルですが、それぞれ印象が違いませんか?

 

全てこちらのマット系のポマードでセットしました。

Bona Fide Pomade, マットペースト 4oz (113g) 水性ポマード/ヘアグリース (整髪料)


いくつかスタイルを載せましたが、全てアンダーカットで一回カットした髪型ですよ。

ただアレンジしただけです。

画像では右から分けてセットしていますが、左からでも分けてセットすることができます。
分け目に関しては、髪質・毛の流れによって、出来ない場合があります。

それでもアレンジの種類が多くないですか?

  • アップスタイルとダウンスタイルに切り替えができる。
  • 分け目が自由に変えられる。
  • スタイルチェンジができる。

 

「matsurihaさんは、理容師だからアレンジが簡単にできるでしょ?」と思った方が多いと思います。

 

当然、慣れが必要だと思います。

でもアンダーカットのお陰で、簡単にセットできるようになりますよ。

サイドやバックに長さがあると、全体を見てセットしないといけません。

しかし、アンダーカットは上半分と下半分がほぼ独立していて、下半分は短くしているので、上半分だけを意識してセットするだけでいいのです。

 

簡単だと思いませんか?

オン・オフを決めて、分け目を決めて、あとはブラシで流すだけですから。

 

自分は飽き性なので、気分によって髪型を変えたいです。

あと、少し伸びてきたらいつも同じ髪型になってしまうのが嫌でした。

そこで出会ったのが、バーバースタイルのアンダーカットでしたね。

大幅に変化するわけでありませんが、右から左に流したり、次の日はその逆にアレンジ。
別の日には、髪を下ろしてみたり、分け方を変えてみたりと、ちょっとした変化を楽しむことができます。

そして何より、セットが楽。

自分にはとても理にかなっている髪型ですね。
なので、このアンダーカットの魅力が伝われば嬉しいです。

 

ちょっと熱く語ってしまったので、冷静になってまとめますね。

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まとめ

今回はバーバースタイルのアンダーカットについて、いろいろとお伝えしてきました。

しかし、ツーブロックとアンダーカットは結局は言い方の違いです。

日本では、分かりやすいようにツーブロックが一般的だと思います。

 

  • ツーブロックは、
    サイドを中心に上下2つに分けてカットする方法。

 

  • アンダーカットは、
    おでこの角を基準に上半分と下半分に分けてカットする方法。

 

バーバースタイルを希望するなら、アンダーカットと呼んだほうが伝わりやすいと思いますね。
(バーバースタイルを得意としているお店のみですが)

アンダーカットの最大の魅力は、

アレンジ幅がとても多い

でしたね。

  • アップスタイル・ダウンスタイルと切り替えができる。
  • 分け目が自由に変えられる。
  • スタイルチェンジができる。

バーバースタイルに興味ある方、一度で色んなアレンジを試してみたい方にオススメですよ。

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

 

ではまた。