初めまして、こんにちは!
BARBERSHOPを営んでいるMatsurihaです。
気になって自己紹介を見ていただきありがとうございます。
今年で36歳になります。
なぜ、家が理容室でもないのに自分が、理容師の道に進んだのかを紹介したいと思います。
今から17年前、進路を決めるときに「サラリーマンになりたくないなあ」と安易に考え、手に職を持てば、自分の好きなように働けると思いました。
親戚の中にも理容師がいたので、理容師ならできると思いましたが、当時は、ドラマやカリスマ美容師が話題になり美容ブーム。
そうなると優柔不断な自分は理容師より、美容師になったほうがいいのでは?
よく考えた結果、自分は話すのがあまり得意ではないです。
あと、女性と話す時緊張してしまう。
てか、話すのが苦手な時点で接客業を選ぶなよ!!と言われそうですが……とにかくサラリーマンにはなりたくない気持ちが強かったのです。
後で気づきましたが、自分でお店を持たない限りサラリーマンなんですよね。
そして、年齢を重ねていったときに、「カットさせてもらえない?」などとも思い、理容師に決めました。
今思えば自信がなかったんだと思いますね。
ある日、高校に美容学校の説明会があり、話を聞きに行きました。
3,40人いる中で理容師を目指すのは、自分一人でしたね(笑)
同級生に「あれ、理容師なら話関係ないんじゃない?」と言われましたよ。
しかし、これがきっかけで「じゃあ逆に理容師になってやる。」と思い、理容師の道に進みました。
ただの天邪鬼(あまのじゃく)でみんなと一緒が嫌だったからです。(笑)
専門学校を卒業して、お店に勤めて1年もたたずに結婚。
まだ一人前にもなっていないので、給料は低く、奥さんには迷惑をかけました。
カットできるようになりましたが、すぐに生活が楽になるわけではありません。
そこで、まず生活の安定を目標に、低料金の床屋さんに勤めることに。
そして、それぞれのお店を経験してきて、床屋のイメージが悪かった。
- 古臭くて、カッコ悪い。
- 髪を切るなら美容室のほうがカッコよくしてもらえる。
- みんな同じ髪型にさせられる。
などの意見を聞きました。
でも、皆さん朝起きて、洗顔、顔そり、セットと身だしなみを整えますよね?
それって、理容師の仕事なんですね。要は生活の一部に床屋があるって事。
それを考えたときに、とても魅力のある仕事だと思え、自分のお店を持ちたくなりました。
今は、いろいろの形態のお店があります。
当店は「LOOK GOOD FEEL GOOD」がコンセプト。
「いい感じ」という意味で、気取らずゆったりとできる自分(あなた)専用のお店を作りたいと想い、スタートした床屋になります。
まだ始まったばかりですが、楽しんで頑張りすぎず、継続していきたいです。
そして、床屋のイメージが変わっていき、自由で楽しそうと感じてもらいたいと思っています。
そのために床屋、いや、BARBERSHOPの良さを知ってもらえるように、色々とお伝えできればと思います。
よろしくお願いします。
アメカジメンズの床屋 BARBER松本理髪
ホームページ https://www.barber-matsuriha.com/
最近のコメント